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我們家底迪, 打瞌睡也不忘搞笑喔, 爸媽覺得這是經典啦~


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我們家的書櫃內容, 大概有百分之七十是小說.

剩餘的百分之三十則是林林總總, 有漫畫,雜誌,文史哲書籍,親子育兒書,兒童繪本,當然還有聖經相關的屬靈書報.

我們的閱讀時間分配比例也就如同以上的七三分(雖然有小孩以來的看書時間實在少得可憐.....)

呵爸和呵媽,都是嗜小說的人種.

關於這點,呵外婆就極其不以為然, 她認為 [幾乎所有小說都是杜撰的,作者愛寫什麼就寫什麼, 他們不必負責任所以沒有看的價值.]

這發言令我印象深刻.

的確很多小說家是不用功啦,但也不能抹煞古今中外其他優秀小說家的努力吧.

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『外島書』躺在書架上有好一段時間了,(不只是它吧,買來囤著未看的小說大概還有數十本。呵呵與呵弟啊,您倆好心讓爸媽有空讀書吧。)

 

『外島書』的書腰上有著洋芋片式的促銷語言:「這本書讓我們欲罷不能」。 然後此標語下頭滿佈了台灣出版界即使不喜歡仍不得不採用的手法,即來自各界的推薦人大隊。即使我自己偶爾也會列名其中,但我真的很討厭這種做法。好的內容並不須要名人的背書,我喜歡行人出版社的做法,擷取幾句能代表整本書精神的話即可。

 

另外,還有那宛如羅曼史般的不知意義何在的書封也犯了我的大忌。若不是想看看何致和的作品(呵爸與呵媽都極愛的一部小說-『巴別塔之犬』即出自何先生譯筆)。 唉,我還真提不起勁去翻它呢。

 

不過,太重視書籍的包裝果然並非好事。讀完『外島書』之後發現,的確有「敗絮其外,金玉其中」書籍的存在。

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東野的小說95%都已消化完成。老實說,他的推理小說很合我胃口(但就僅在"推理小說"的範疇內)。理由是第一,我害怕須要自己動腦去解謎的"本格"推理小說。什麼密室殺人簡直就要我的命。第二、我喜歡東野習慣構築的ボロボロ故事。社會、人性黑暗面的大量描寫正合我意。第三、我想也是諸多讀者的一致想法,他實在是「情節的魔術師」。出人意表的故事使他的小說極容易被改編成為電影或連續劇。不過關於這點,我最近覺得他好像慢慢變不出把戲了(因為寫太多了嘛)。

 

所以他會得直木賞(容疑者Xの献身 )。因為直木賞不同於芥川賞,它鼓勵的是通俗的娛樂小說。以娛樂性來說,東野的確是上選。最近隨著電影的上映,「容疑者Xの献身」又火紅了起來。福山雅治的魅力無庸置疑,但理應其貌不揚的石神一角居然是由堤真一出演,著實出乎我意料之外。光看兩大中年帥哥的聯手飆戲就是本片的一大賣點了吧(柴咲コウ閃一邊去.....)。

 

 

東野小說大約可分以下幾類型。一、社會黑暗、人性醜惡面類型:以『白夜行』、『幻夜』等為代表,大多是400page以上的長篇巨著。二、以其理科出身背景為底的科技、醫學類型:『分身』、『變身』等為其代表。三、運動相關類型:聽說東野自己也喜歡sport,代表為『魔球』、『鳥人計畫』等。四、賺人熱淚類型:是的,推理小說家偶爾也想灑狗血一下。代表如『手紙』、『秘密』等。

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卡勒德胡賽尼的小說好看是無庸置疑的.
不然的話,追風箏的孩子也就不會全球銷售超過千萬冊.
甚至改編成了電影.帶領更多的人一探阿富汗的神秘.

我一直以為,做為一個新人作家,處女作的大放異彩並不是太了不起的事.(其實已經很了不起了....)
因為那可能是他花了一輩子構思的一個故事或一種氛圍.
而"第二本書"就真的是極大考驗了.如何在第一本書大成功的光環之下,另闢蹊徑創造第二次的高峰,

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さすが東野圭吾。この新作にはミステリーの要素は少ない。ミステリーだと言えるかどうか自身は問題です。「手紙」と同じだ。しかし、人間の内面的なものを描写するには相変わらずうまいです。今回のテーマはこれまで扱ったことのないもの-「不倫」なんです。主役の二人の内なる感情や衝突などが細かく描写され、僕は特に渡部の心境に触れました。なぜなら、自分も同じ経験、いや、それに近い経験を持っているからです。読んでいるうちに、7年前の記憶が自然に蘇った。確かに、その感覚はとても甘くて、刺激的でした。だが、それに対して、いろんな不安、恐怖感も味わわなければならなかった。だから、人生に一度だけ味わったら結構です。

7年前その不思議な出会いによって、妻と結ぶことができた。そして、可愛い娘まで持つようになりました。このことを思うと、神に感謝する気持ちがいっぱいです。神の祝福がなければ、僕らはきっとあの時の困難を一緒に乗り越えられなかったでしょう。あのことが円満に解決された、というのは、神の憐れみしか僕は思わない。僕は野心や能力のない人ですが、妻に保証できることは一つしかない。それは、死ぬまで、他の女性に心を傾けることをあり得ないことにする。一生続けてあなたを愛します。

 


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さすが加賀恭一郎。
     この東野小説にて唯一の常連刑事と言ってもいい人物は、今回も完璧に出来上がっているんだ。鋭い洞察力と推理力は相変わらずだが、今回はまた彼の内面的なもの、つまり人間性について細かく描かれている。しかも、これまでの作品に言及されていない親子関係も「赤い指」に描写されていて、加賀ファンにとってはメリットがあるのではないだろうか。 
     この小説を読んでいるうちに、いっぱい異なる気持ちが湧いてくる。例えば怒り-あの馬鹿息子を描写する場面はすべて腹立つ。これは勿論あの愚痴な母が作ったものです。自業自得だ。家庭問題や姑嫁問題に直面しない父にも重い責任がある。そして、日本社会全体の問題でもある。感動-言うまでもなく、前原政恵が夫、息子、家庭に注ぐ愛情を思うと、涙を流すほかならない。僕はこういう描写に弱いかな!?小説の後半に殆ど一言も喋っていない前原政恵は実に存在感が圧倒的に大い。ボケていないのにいつもボケている振りをして、亡き夫に対する思いや息子に対する心配や嫁に対する不満などなどの気持ちは、きっと彼女の心に満ちている。でも、彼女の頭は良すぎるのではないでしょうか。そして忍耐力も強すぎると思う。 
   東野はトリックの魔術者だ。読んでいるうちに、「一体真相はなんでしょうか」という問いはいつも自分の中にある。そして、東野の何十作を読んだ経験によって自分なりの答えを導いた。例えば真犯人は実に八重子だとかなどの面白くない発想。結局、東野が与えてくれた答えはいかにも想像外だ。脱帽するしかない。彼の小説は単なるミステリーではない。ジャンルを超えていて、いろんな議題、特に人間性についての描写は作品に入れたい企ては明白である。
  しかし、東野の小説は全く欠点がないとは言えない。僕は特に気になる問題は
言葉選びの問題だ。簡単に言うと、言葉が少ない。こういう場面を描写するには必ずこういう言葉が出てくるだろうと容易に予想できる。だが、このような欠点こそ、外国人である僕にとっては読みやすいのではないだろうか。


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